耐震補強改修工事例
誰もが知っている事ですが、日本は地震国です。
大きな地震が起こると、耐震性の低い住宅は、壁や柱が著しく破損し、傾いてしまうものもあります。
そんな心配を解決するのが、耐震補強改修工事です。
例えば、建物に、耐震補強金物を取付けたり、厚みのあるベニヤ(構造用合板)を取り付けて、壁や柱などの強度を上げ、建物が振動に耐えられるように工事をします。
また、屋根の重たい瓦を撤去して軽くする事により、建物への負担を減らし、落下などの二次被害を防ぎます。
基礎なども補強をして耐震性を高め、大切な住宅を地震から守るよう工事をさせていただきます。
▼ W様邸 耐震補強改修工事(床の間部分)
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▼ I様邸 耐震補強改修工事(室内壁部分)
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▼ A様邸 耐震補強改修工事(室内壁部分)
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▼ Y様邸 耐震補強改修工事(2階床部分)
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▼ H様邸 耐震補強改修工事(外壁部分)
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▼A様邸 耐震補強改修工事(基礎部分)
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◆◇◆木造住宅の耐震診断補助金制度◆◇◆
お住まいの市町村によっては全ての条件が揃いますと、補助金制度がご利用いただけます。
補助金制度自体があるのか、ないのか、また利用できる場合とはどのような条件なのか等
直接お住まいの市町村にお問い合わせください。
弊社が神奈川県平塚市にございますので、平塚市の場合を一部ご案内いたします。
◆◇◆対象となる住宅・対象者◆◇◆ (平塚市ホームページより)
【補助対象建築物】
◆昭和56年5月31日以前に建築された一戸建住宅または兼用住宅
◆木造在来軸組構法で建築されたもの
◆2階建て以下のもの
【補助対象者】※区分により補助金額が異なります。区分2は、貸家の所有者の方が該当します。
◆ 区分1 次のアからエのいづれかに該当する者
ア.所有者かつ居住者である者
イ.対象の住宅に配偶者又は3親等内の親族が居住している所有者
ウ.居住者(所有者である者を除く。)
エ.現在は、対象住宅に居住者はいないが、耐震化をした後に居住する予定の所有者
※エについては、事前に市にお問い合わせください。
◆区分2
アからエまでのいずれにも該当しない所有者(対象の住宅に居住者がいない場合を除く。)
※全ての要件を満たす場合に補助の対象となります。
(2023年5月現在)